木製まな板を長く使うためのメンテナンス方法。

amenomaおすすめ、木製まな板メンテナンス方法

7月 15, 2026

Recommended by amenoma! tumugu Cutting Board.

木製のまな板を使うメリット

木製まな板は調理に欠かせない道具です。包丁の材料である鋼より柔らかく、適度に食い込むため刃へのダメージが少なく、切味が長く持続します。トントントンという心地よい音が響くのが調理を楽しくしてくれる魅力。水分を適度に吸収するため食材が滑りにくく、まさに包丁との相性が抜群なのが「木製まな板」です。

一方で、使用後にしっかり洗って水気を拭き取り、きちんと乾燥させないとカビや黒ずみ、悪臭の原因になります。お手入れを怠ると早くダメになってしまいます。毎日の調理で活躍する木製まな板だからこそ、適切なお手入れで長く愛用することが大切。ここでは、元の状態を継続できるメンテナンス方法を生友達夫木工所が作る「tumugu Cutting Board 琥珀」で紹介します。食卓が映える「ワンプレート」として活用する人も多い人気商品。天然木のまな板を美しく快適に使い続けるための実践的なケアをぜひ参考にしてください。

 

How to Care for Japanese Wooden Cutting Boards.

長年愛用したまな板

最初はキレイな木製まな板。長く愛用すると包丁の傷が入り、洗うごとに色褪せていきます。特に組木で作るまな板は天然木の組合せの色合いの美しさで購入される方が多いです。

「天然木まな板」は乾燥を防いだり色合いを鮮やかに保つために「オイルフィニッシュ」が施されているものが多くあります。しかし毎日の使用と洗浄を繰り返すと、このオイルフィニッシュが徐々に取れていき、色が薄れてしまいます。包丁の傷を取り除き、元の美しい色合いに復活させるメンテナンス方法をご紹介します。適切なケアで、購入当初の魅力を取り戻しましょう。

作業道具として木工用サンドペーパー(荒目・中目)まな板用オイル又は乾性油と布の準備が必要です。

 

How to Care for Japanese Wooden Cutting Boards.

最初にサンドペーパーで表面処理を

表面に包丁の細かい傷が増えてきたら、木工用サンドペーパーで磨くことで、新しい表面を取り戻せます。粗目のサンドペーパーから始め、徐々に細かいものに変えていくと仕上がりが良くなります。まな板は作業する前に洗い終え完全に乾いた状態にしておいてください。

包丁傷を消したい場合は、#80~#100(荒目)でキズがなくなるまで磨きあげます。その後、こすったペーパー目を#180~#240(中目)できれいに取り、手触りが滑らかな仕上げにしてください。

磨く面は包丁で使う面を中心に、表裏、側面すべて磨くことをおすすめします。普段使っていない箇所も匂いや汚れがある為、きちんと磨きましょう。丁寧な研磨作業が、その後のオイル仕上げの仕上がりに大きく左右します。

 

How to Care for Japanese Wooden Cutting Boards.

乾性オイルをまんべんなく塗る

磨いた後は木くずをキレイに拭き取り、専用オイルや乾性油(亜麻仁油やクルミ油など)や蜜蝋ワックスなどを使って色合いを復活させ、保湿ケア「オイルフィニッシュ」を施します。オリーブオイルなど不乾性油は乾きにくく、時間が経つと酸化してベタつきや匂いの原因になりやすいためおすすめできません。清潔な布やキッチンペーパーにオイルを含ませ、まな板全体をまんべんなく塗っていきます。

オイルを塗ると色合いが変わるため、まだ濡れていない箇所は見分けやすくなります。サンドペーパー作業と同様に、側面も丁寧に塗ることが大切です。全体に塗り終わったら完了です。

この作業により、乾燥やひび割れを防ぎ、水弾きが良くなり、汚れや匂いがつきにくくなります。塗るたびに効果が高まるため、回数はお好みで調整してください。定期的なオイルフィニッシュで、まな板の美しさと機能性を長く保つことができます。

 

How to Care for Japanese Wooden Cutting Boards.

風通しよい日陰で乾燥

オイルフィニッシュ後は、風通しの良い場所で半日ほど乾燥させてください。この時間をかけることで、オイルが木に徐々に染み込み、取れにくくなります。

乾燥が進むにつれて、手で触ってべた付きがなくなります。最後にキッチンペーパーでしっかり拭き取り作業終了です。完全に乾燥したらすぐに使用することができます。オイルが十分に浸透することで、木の保護性能が最大限に発揮されます。

 

オイルフィニッシュで色合い鮮やか

オイルフィニッシュ前後の画像です。することにより深みある色に変わります。天然木は本来の色は淡く、塗る事により変色するタイプが多いです。ウォルナットは特に色が変わります。塗ると深みある色に変わる瞬間はいつも感動します。残った細かいキズも見えにくくなり購入当初の状態に戻っていきます。

木製まな板は乾燥するとひび割れやそりが生じやすくなります。月に1回程度、メンテナンス用オイルを薄く塗って保湿することをおすすめ。色合いも維持できます。布に少量のオイルを含ませ、まな板全体に均等に塗り、余分なオイルは布で拭き取ります。

 

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使用後のお手入れ長く愛用の秘訣。

使用直後のお手入れが、まな板の寿命を大きく左右します。調理後はすぐに流水で洗い、食材の汚れや水分をしっかり落としましょう。スポンジを使う場合は、優しく丁寧に洗うことが大切です。洗い終わったら、清潔な布で水分をしっかり拭き取り、風通しの良い場所に立てかけて乾燥させてください。木製まな板は食洗機での洗浄は控えてください。

保管方法のポイント

完全に乾燥させてから保管することが重要です。湿った状態で保管するとカビや匂い発生しやすくなります。立てかけるか、通気性の良い場所に平らに置いて保管しましょう。直射日光が当たる場所は避け、温度と湿度が安定した環境を選ぶことで、まな板の劣化を防げます。大切な道具は日々の愛情と定期的なメンテナンスで長く愛用できます。使い続けると独自の風合いが出てまさに「オンリーワン」になる木製まな板。メンテナンス簡単ですので是非チャレンジしてみてください。

おすすめまな板

・tumugu(つむぐ)シリーズ (縦200mm・横300mm・板厚20mm)

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