接木のすべては切口から。

カーブ刃。田主丸型接木小刀　105ｍｍ

九州田主丸（たぬしまる）地区で生まれた形状。
手造り本焼仕上で青鋼の素材の特徴、切味・耐久性兼ね備えた商品です。一日で大量の接木・挿し木作業する生産者が研ぎ直し回数を減らせれるように永切れ重視に作ってます。また薄刃仕上げの為、切口もキレイです。刃は木に沿って刃が入り易いR刃になっており滑らかに差し込めます。木柄ハンドルで握り易く力入り易い。使用後は木サヤに刃を収納します。
田主丸型はハンドルに手がフィットし易く長期作業におすすめです。接木・挿し木作業や園芸用ナイフとして使用します。
別注制作で左用できます。

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接ぎ木とは植物の一部である枝・芽などを切り取り他の植物に接ぎ合わせて新しい個体に養成することです。台木と穂木の形成層が一部でも合わないと付きません。２ｍｍの鋭利な刃は切口キレイに切ることで合わせ易くする事サポートします。一度生産者の接木作業を見に行ったことありましたが、かなりの本数、短期間の作業に驚きました。そんな方々から『良い商品』と言って頂き良かったです。
サビ止めにニスを薄く塗っており最初切れ味悪く感じる場合あります。気になる方シンナーなどで拭き取ってからご使用ください。

※研ぎ直し修理できます。