カービングナイフの選び方:ハイス鋼スクーピングで硬木も自由自在

ハイススクーピングナイフとは
日本の硬い広葉樹にも対応できる和式フックナイフです。スプーンや皿、ククサなどの凹みを削り出すのに最適な道具です。このナイフの最大の特徴は、ハイス鋼を使用した刃にあります。ハイス鋼は耐久性に優れ、長く切れ味を保つ特性があり、硬木での作業でも刃が食い込み、吸い付くように掘り進むことができます。独自の研ぎ・焼入れ方法で素材の特性を最大限生かし、最高の「スクーピングナイフ」が生まれました。
地金には極軟鉄を採用しており、切味の鋭さと研ぎやすさを両立させています。硬い広葉樹でも刃がしっかり食い込むため、効率的にカービング作業を進められます。
柄には高級天然木のサクラを使用しており、丸みのある形状でハンドリングしやすく、長時間の作業でも手に優しくフィットします。
スクーピングナイフの刃は完全手仕上げのため、個体によって刃の形状が若干異なります。これは職人による丁寧な仕上げの証であり、ひとつひとつが独特の特性を持つ道具となっています。

用途に応じた刃形状
浅型と深型の2つの形状から選べます。浅型は皿やプレートなど比較的浅い凹みの削り出しに適しており、深型はククサやボウルなど深い凹みを掘り進むのに最適です。作業内容や制作する作品に応じて、最適な形状を選ぶことで、より効率的で精密なカービング作業が実現できます。それぞれのタイプに右・左を用意。計4タイプであらゆる作業に対応できます。

使用方法
基本の使い方は、左右とも手前方向へ刃の峰部分(刃が付いていない側)を指で押しながら繰り抜くように削ります。この動作により、安定した削り込みが可能になります。反対の手で使う場合、奥方向へ押し出して繰り抜くように削ります。
掘るコツは一度に深く彫ろうとせず、少しずつ深くしていくようして理想の形状に仕上げてください。木目は順目と逆目があり引っ掛からない「順目」に沿って削ると奇麗にできます。刃に過度の荷重がかかると、刃、柄ともに破損につながり、それが元でケガの原因になります。

右用 深型・浅型
右利きのカービング作業に最適化された2つのタイプです。浅型は皿やプレートなど比較的浅い凹みの削り出しに適しており、深型はククサやボウルなど深い凹みを掘り進むのに最適です。どちらのタイプも、右利きの方が手前方向へ刃を繰り抜くように削る際に、最も自然で安定した動作が実現できるよう設計されています。作業内容や制作する作品に応じて、最適な形状を選ぶことで、より効率的で精密なカービング作業が可能になります。

左用 深型・浅型
左利きのカービング作業に最適化された2つのタイプです。浅型は皿やプレートなど比較的浅い凹みの削り出しに適しており、深型はククサやボウルなど深い凹みを掘り進むのに最適です。どちらのタイプも、左利きの方が奥方向へ刃を繰り抜くように削る際に、最も自然で安定した動作が実現できるよう設計されています。作業内容や制作する作品に応じて、最適な形状を選ぶことで、より効率的で精密なカービング作業が可能になります。

人気のウッドクラフト
自分の手で丹精込めて作ったカトラリーで美味しい料理を食べる。それは何物にも代え難い喜びです。一度始めるとその魅力に取り憑かれ、やがて家族や友人の分まで作りたくなるほど。こだわりの天然木を選び、自分好みの形状に仕上げられるからこそ、ウッドクラフトは奥深いのです。
お箸から始まり、スプーン、皿へと進み、やがてククサ(手作りマグカップ)まで。制作の幅が広がるにつれ、楽しみもどんどん増していきます。そして完成後の仕上げには、オイルフィニッシュがおすすめです。木目が鮮やかに浮かび上がり、見た目の美しさが引き立つだけでなく、撥水効果も得られます。自分で作った作品を長く愛用できるよう、最後の一手間を惜しまないことが大切です。
趣味の1つとしてウッドクラフトを。
硬木も削れるハイススクーピングナイフで「カトラリー製作」是非挑戦してみて下さい。
ハイススクーピングナイフシリーズ
浅型 右 / 左
深型 右 / 左
